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気候や地域によって違う?適した屋根材を選ぶには?

新着情報

2024.08.23 (Fri) 更新

こんにちは!前回11種類の屋根材を紹介しました。たくさんの屋根材がある中で、お住まいの場所や気候し適した屋根材を選んでもらえるように気候に応じたおすすめの屋根材を詳しく説明していきたいと思います。

【温暖湿潤気候】

この地域では、四季がはっきりしており、夏は高温多湿、冬は比較的温暖です。

推奨屋根材・・陶器瓦・スレート・金属屋根

これらの屋根材は耐久性と断熱性に優れていて、高温多湿でも性能を維持してくれます。耐久性が高く、湿気に強いのが特徴です。金属屋根は軽量で耐久性もあり、湿気や腐食に強いので適しています。

【寒冷気候】

この地域は、冬が長く厳しい寒さが続き、積雪が多いです。

推奨屋根材・・金属屋根(ガルバリウム銅板、アルミニウム)・アスファルトシングル・EPDMゴム屋根

これらの屋根材は柔軟性があり、低温でも性能を維持してくれます。寒冷地域でも割れにくいため適しています。金属屋根は雪が滑りやすく、雪下ろしの手間を減らすことができるのでお勧めです。

【乾燥気候や乾燥地域】

この地域は、雨が少なく、日中と夜間の温度差が大きいです。

推奨屋根材・・粘土瓦・金属屋根・合成スレート

これらの屋根材は高い耐久性と温度変化に強い傾向があります。粘土瓦は乾燥した地域でも長持ちすることができます。

【海洋性気候】

この地域は、年間を通じて湿度が高く、塩害の影響を受けやすいです。

推奨屋根材・・アルミニウム屋根・スレート・PVC屋根

アルミニウム屋根は塩害に強く、腐食しにくいです。スレートは耐久性が高く、湿気や塩害にも強いのでお勧めです。PVC屋根は塩害や湿気に強くてメンテナンスが少なく済むのでこの地域には適しています。

【熱帯気候】

この地域は、年間を通じて高温多湿で、激しい降雨があります。

推奨屋根材・・金属屋根・アスファルトシングル・陶器瓦

これらの屋根材は高温多湿に強く、耐久性を維持し、断熱性が高いため適しています。腐食もしにくく湿気対策とし防水コーティングが重要になってきます。

【地震が多い地域】

地震の多い地域では、その影響を受けにくくするため屋根の重量が重要です。

推奨屋根材・・金属屋根・アスファルトシングル・合成スレート

地震による落下を防ぐために、比較的軽量なものを選びましょう。これらの屋根材は軽量で取り付けが簡単なものです。金属屋根は地震の揺れに強い傾向があります。合成スレートは耐震性が高いです。

具体的な選び方として、大切なのは

①気候条件の確認(年間の降水量・湿度や温度・風速や積雪量)

②屋根材の特徴(耐久性・耐火性・断熱性・防水性・メンテナンスの必要性・コスト)

③施工業者や専門家への相談

④メンテナンスの計画や立案(選定した屋根材のメンテナンススケジュール)

⑤耐久年数とコストのバランス

お住まいの地域や住宅の特徴を確認した上で適切な屋根材を選びましょう。

疑問や気になることがあればいつでもご連絡下さい。

お住まいのいい環境づくりをお手伝いさせて頂きます。

 

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