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雨漏りと雨漏れは一緒?漏水ってなに?

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2024.09.06 (Fri) 更新

こんにちは、今日は『雨漏り』『雨漏れ』ってなにか違いがあるのかを説明します。

そして、雨漏りや雨漏れといえば、漏水!漏水についても詳しく説明したいと思いますので参考にしていただけると幸いです。

『雨漏り』と『雨漏れ』は、どちらも建物の内部に雨水が侵入する現象を指す言葉ですが、実際には同じ意味で使われており、意味に特に違いはありません。

詳細な説明としましては、・・・

『雨漏り』

『雨漏り』は、建物の屋根や壁などに発生する亀裂や隙間から雨水が侵入し、内部に漏れてくる状態を指します。日常的に使われる言葉で、一般的な表現です。

『雨漏れ』

『雨漏れ』も同じく、雨水が建物の内部に漏れだす現象を意味しますが、使用頻度は『雨漏り』に比べて少ないです。地域や個人の言い回しの違いによって『雨漏れ』という言葉が使われることがありますが、『雨漏り』と同じなんです!

1.漏水(ろうすい)って何?

漏水(ろうすい)とは、建物や構造物の配管、設備、または建物の外部から水が漏れ出す現象のことを指します。漏水は、建物の内部や外部で発生する可能性があり、その原因や影響は多岐にわたります。

2.漏水の種類

①配管からの漏水

・水道管や給湯管からの漏水:劣化や破損、接続部の不良などが原因で、給水設備から水が漏れ出すことがあります。

・排水管からの漏水:排水管の劣化や詰まりによって、水が漏れ出し、床下や壁の中に侵入することがあります。

②建物外部からの漏水

・雨漏り:屋根や外壁に隙間や亀裂があり、そこから雨水が内部に侵入する場合。これは、雨漏りと呼ばれます。

・地下からの漏水:地下室や基礎部分において、地下水や地表水が侵入する場合があります。

③設備からの漏水

・給水タンクやボイラーからの漏水:給水タンクやボイラーの劣化や破損によって、水が漏れ出すことがあります。

・エアコンや冷蔵庫のドレンからの漏水:結露水の排水がうまくいかず、室内に漏れ出すことがあります。

3.漏水の影響・・・

《建物の構造へのダメージ》

漏水は建物の木材や鉄骨に浸透し、腐食やサビ、カビの発生などの問題を引き起こします。これにより、建物の耐久性や安全性が損なわれることがあります。

《カビやダニの発生》

漏水により、湿気が高まると、カビやダニが発生しやすくなり、室内環境が悪化します。これにより、住人の健康意にも悪影響を及ぼす可能性があります。

《水道料金の増加》

配管の漏水が続くと、気づかないうちに水道料金が大幅に増加することがあります。

4.漏水への対策とは?

漏水を防ぐためには、定期的な点検とメンテナンスが重要です。特に劣化した配管や設備、屋根や外壁の点検は漏水を防ぐためにも有効です。また、漏水が疑われる場合は、早急に対象したほうがいいです。専門業者に相談し、原因の特定と修理を行うことが重要です。

具体的に対策といってもどのようなことができるでしょうか?

詳しくみてみましょう!

先ほどもいったように漏水への対策は、建物の安全性や快適な生活環境を保つために非常に重要です。具体的に対策方法をみて、実践できるといいですね!

ポイント1.定期的なメンテナンスと点検

*配管の点検:水道管や配位水管、給湯管などの配管は、定期的に点検を行い、劣化やサビ、ひび割れがないかを確認しておきましょう。特に、築年数が経過している建物では、定期的なチェックが重要です。

*屋根・外壁の点検:雨漏りの原因となる屋根や外壁の隙間や亀裂を早期に発見するため、定期的に点検を行いましょう。特に台風や大雨の後は、外部のダメージがないか確認しておきましょう。

*設備の点検:給水タンクやボイラー、エアコンのドレン排水なども定期的に点検し、異常がないかを確認しておく必要があります。

ポイント2.早期発見と修理

*水道メーターの確認:すべての蛇口を閉めた状態で、水道メーターを確認し、メーターが動いている場合は漏水の可能性があります。早期に発見し、専門業者に修理を依頼しましょう。

*漏水検知器の設置:漏水を早期に検知するために、漏水検知器を設置することも有効です。これにより、小さな漏水もすぐに発見できます。

ポイント3.配管の更新や補強

*古い配管の交換:建物の築年数が長く、配管が劣化して古くなっている場合は、交換を検討してください。特に、金ぞ奥性の配管は錆びやすいため、腐食の進行が見られる場合は、樹脂製の配管に交換するなどの対応が必要になります。

*防水塗料や防水シートの使用:屋根や外壁には、防水シートや防水塗料を使用して、漏水のリスクを減らします。特に外壁のひび割れ部分には、専用のシーリング材を使って補修します。

ポイント4.適切な排水システムの維持

*排水溝やドレンの清掃:屋根やベランダの排水溝、ドレンにゴミや葉が詰まると、雨水がうまく排水されず、漏水の原因となります。定期的に清掃を行い、排水がスムーズに行われるようにします。

*勾配の確認と調節:屋根やベランダの勾配が適切でないと、水が溜まりやすくなります。必要に応じて、勾配を調節し、排水がうまくできるように調節しておきましょう。

ポイント5.地下部分の防水対策

*防水工事:地下室や基礎部分では、外部からの水の侵入を防ぐために、防水工事を行います。防水シートや防水コーティングを施すことで、地下からの漏水を防ぎます。

*排水ポンプの設置:地下に水が溜まりやすい環境では、排水ポンプを設置し、地下水を外部に排出することで、漏水を防ぎます。

ポイント6.保険の活用

*漏水に対応した保険加入:万が一の漏水に備えて、建物保険や家財保険に加入しておくことが重要です。漏水による被害が発生した際、保険で修理費用がカバーできる場合があります。

漏水を防ぐためには、定期的な点検と早期発見が鍵です。配管や屋根、外壁などの劣化に気づいてすぐに修理や補修、対象を行いましょう。また、予防的なメンテナンスや防水対策を行うことで、漏水のリスクを軽減でき、被害を最小限に抑えることができるでしょう。

★漏水してる!

★気づいたときには遅かった・・・

そんなときの対処法を詳しく説明するので漏水の被害にあった際は参考にしてみてください。

①漏水の発見と初期対処

□水源を止める

まず、漏水の原因となっている水の供給を止めます。これは、建物全体の元栓を閉めるか、漏水が発生している特定の水道の元栓を閉めることで行います。これにより、漏水が広がるのを防ぎます。

□漏水箇所の確認

漏水がどこから発生しているのか、目視で確認します。水道管、配管、屋根、外壁、設備などの漏水箇所を特定します。

□バケツやタオルで一時的に対応

水が漏れ出している場合は、バケツやタオルを使用して水を受け止め、床や家具が水浸しになるのを防ぎます。タオルで水を拭き取ることで、二次被害を抑えることができます。

②漏水の応急処置

□配管の一時的な修理

配管からの漏水であれば、テープやシーリング材を使用して、一時的に漏れを止めることできます。水道用の防水テープや応急処置キットが市販されていますので、それを使用して応急処置を行います。

□屋根や外壁の応急処置

雨漏りが原因で漏水が発生しいている場合、防水シートやブルーシートを一時的に屋根や外壁にかけて、水の侵入を防ぎます。天候が落ち着くまでの間の仮処置として有効です。

③専門業者への連絡と修理依頼

□専門業者に依頼する

応急処置を施した後、できるだけ早く専門の業者に連絡し、修理を依頼しましょう。漏水の原因が配管、屋根、外壁、設備のいずれにあるかに応じて、適切な専門家(配管工/屋根工/建築業者)に依頼することが重要です。

□修理の見積もりを依頼する

修理費用が気になる場合は、複数の業者に見積もりを依頼し、内容や費用を比較しましょう。これにより、最適な修理方法と適切な価格を見つけることができます。

④漏水による被害の処理

□被害箇所の清掃と乾燥

漏水が発生した場所を徹底的に清掃し、乾燥させます。特に床や壁などに湿気が残ると、カビの発生や構造の劣化が進むため、しっかりと乾燥させることが重要です。

□カビ対策

水が侵入した場所には、カビ防止のための薬剤を使用します。湿気が原因でカビが生えやすい場所は特に注意が必要です。

⑤保険の確認と手続き

□保険会社に連絡

漏水による被害が建物や家財保険でカバーされるか確認します。適応される場合は、保険会社に連絡し、損害の詳細を報告し、請求手続きを開始します。

□被害の記録

損害の証拠として、漏水の状況や被害の様子を写真に撮っておきましょう。これらの記録は、保険請求時に役立ちます!

それでは、いざというときに備えれるように、漏水のおきやすい時期や期間を紹介しておきます。

【冬季】

凍結による配管の破損・・・冬季は気温が低下し、特に外部や寒い場所にある配管が凍結しやすくなります。凍結した配管は、水が膨張して破裂することがあり、これが破損の原因になります。また、凍結による破損は、解凍時に発覚することが多いため、寒波の後などに漏水が発見されやすくなります。

【春先】雪解けの時期

雪解けに寄る地下水の増加が原因で漏水が起こりやすくなります。春先には積み雪が溶けることで地下水位が上昇し、地下部分や基礎部分に浸水や漏水が発生しやすくなります。特に地下室や低い場所に建物がある場合はこの時期、注意が必要です。

【梅雨や豪雨の時期】

梅雨や豪雨の時期には、大量の雨水が屋根や外壁から侵入しやすく、雨漏りが発生しやすく、また、排水溝や雨樋の詰まりによる水の逆流で漏水が発生することもあります。特に、古い建物や、メンテナンスが不十分な建物では、雨水が建物内部に侵入し、漏水につながることがあります。

【夏季】

夏季は気温が高く、配管や建材が膨張しやすくなります。この温度変化により配管や接合部分が緩み、そこから漏水が発生することがあります。また、高湿度によって結露が発生し、その水滴が漏水のように見えることもあります。

【気温変動が大きい時期】

春や秋など、日中と夜間の気温差が激しい時期は、日あかんや建材が膨張・収縮を繰り返します。このような温度変化は、接合部分や配管の劣化を促します。

漏水がおきやすい時期は、冬季の結露・解凍時・春先の雪解け時・梅雨や豪雨の時期・夏季の高温・高湿度・そして温度差の激しい春や秋といった時期です。各季節の特徴を理解し、漏水対策い備えましょう!

では、冒頭でお話した、『雨漏り』と『雨漏れ』の違いはないのですが、『漏水』と『雨漏り』はどう違うのでしょうか?

『漏水』

漏水は、主に建物内部の配管や設備から水が漏れ出す現象を指します。水道管、給水管、暖房配管などが破損したり劣化したりすることで、建物内部に水が漏れ出します。その他にも、設備からの漏水、給湯器やエアコン、トイレ、浴室などの設備から水が漏れる場合にも漏水に含まれます。

『雨漏り』

雨漏りは、雨水が建物の外部から内部に侵入する現象を指します。屋根からの雨漏りは屋根にできた亀裂、劣化によって、雨水が侵入し、天井や壁に漏れてくる現象です。外壁からの雨漏りは、外壁に生じたひび割れや窓の隙間などから、雨水が内部に侵入することがあります。

主な違い・・・

□原因□

・漏水:主に建物内部の配管や設備の故障や劣化が原因で起こるもの。

・雨漏れ:屋根や外壁など、建物の外部の損傷や劣化により雨水が侵入することがが原因で起こるもの。

□発生場所□

・漏水:建物内部の配管や設備で発生します。

・雨漏れ:建物の外部から内部への雨水の侵入で発生します。

□まとめ□

・漏水:建物の内部や配管や設備からの水漏れ。

・雨漏り:雨水が建物内部に外部から侵入する現象。

このように、雨漏りと漏水は発生原因と場所は異なりますが、いずれも建物んいダメージを与えるため、迅速な対応が必要です。

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