現場ブログ|やね110番きずな|香川県の雨漏り・屋根の修理

MENU
雨漏り&屋根修理専門店 やね110番きずな

お気軽にお問い合わせ下さい!

0120-802-427受付 9:00~18:30 年中無休

  • 屋根工事の相談がしたい ショールーム来店予約
  • 屋根工事の費用を知りたい 見積依頼

現場ブログSTAFF BLOG

ホーム > 現場ブログ > 新着情報 > 瓦の種類。日本三大瓦とは?葺き替え工事の流れも紹介!

瓦の種類。日本三大瓦とは?葺き替え工事の流れも紹介!

新着情報スタッフブログ

2024.09.11 (Wed) 更新

今日は瓦の種類と葺き替え工事の詳細を紹介します!

瓦の種類

瓦には、様々な種類があります。材質や形、用途に応じて異なる特徴を持っています。主な瓦の樹類を紹介します。

1.和瓦(わがわら)

伝統的な日本の瓦で、寺院や和風建築に多く使われます。和瓦は独特の曲線を持っており、雨水が効率的に流れるように設計されています。

2.洋瓦(ようがわら)

ヨーロッパ風のデザインで、日本の住宅にも取り入れられています。和瓦に比べて形状がシンプルで、波形や平たいデザインが一般的です。

3.平瓦(ひらがわら)

平らな形状の瓦で、シンプルなデザインの建物に多く使用されます。洋瓦の一種として扱われることが多いです。

4.セメント瓦

セメントを主原料とした瓦で、耐久性があり、安価で、大量生産が可能です。比較的重いですが、強度が高いのが特徴です。

5.陶器瓦

高温で焼き上げた陶器素材の瓦で、耐久性が高く、色褪せしにくいのが特徴です。釉薬を使うことで光沢のある表面になります。

6.スレート瓦

天然石を薄く切って作られた瓦で、見た目がシックでモダンな建築に良く合います。天然素材のため、耐久性が高い一方で高価です。

7.金属瓦

アルミやスチールなどの金属を使った瓦で、軽量で取り付けが容易です。防火性に優れ、メンテナンスも簡単ですが、見た目や質感は陶器瓦やセメント瓦とは異なります。

8.太陽光パネル瓦

最近では、太陽光発電パネルを瓦状にしたものも登場しています。瓦としての機能と発電機能を兼ね備えたもので、環境に優しい住宅に採用されています。

9.ガラス瓦

透明なガラス製の瓦で、光を取り入れながら屋根の機能を持たせることができます。装飾的な要素が強く、デザイン性の高い建築に使われることがあります。

これらの瓦は、地域や建物のデザイン、目的に応じて使い分けられます。それぞれの種類は耐久性、デザイン、機能性がkとなるため、建築物の特性に応じて最適なものが選ばれます。

三代瓦*セメント瓦・日本瓦・陶器瓦の特徴*

★セメント瓦の特徴★

①耐久性

セメント瓦は強度が強く、外部の衝動や圧力に対して非常に頑丈です。雨風や紫外線、雪などの自然環境にも耐えることができ、長期間の使用が可能です。

②防水性

セメント自体は吸水性を持っているため、防水性を高めるため表面に塗装や防水処理が施されることが多いです。最初に処理されたセメント瓦は、長期間にわたって雨漏りを防ぎます。

③デザインの多様性

セメント瓦は成形しやすいため、和風から洋風までさまざまなデザインに対応できます。色や形状のバリエーションも豊富で、建物の外観に合わせた選択が可能です。

④重量

セメント瓦は他の瓦(例えば、金属瓦)に比べて重い傾向があります。重さは耐久性に貢献しますが、屋根や建物全体にかかる負荷が大きいため、構造の強度を考慮する必要があります。

⑤コストパフォーマンス

比較的安価で生産できるため、コストパフォーマンスに優れています。陶器瓦や天然スレート瓦と比較すると、価格を抑えながら耐久性を確保できる点で、コスト面でのメリットがあります。

⑥メンテナンス

セメント瓦は、時間が経つと表面の塗装が劣化し、色褪せや汚れ目立つことがあります。そのため、定期的な塗装や防水処理が必要です。特に、表面の保護がなくなると水分を吸収しやすくなるため、メンテナンスが重要です。

⑦耐火性

セメントは不燃材料であるため、火災に強い特徴を持っています。防火性の高い住宅材料としても適しています。

セメント瓦は、耐久性とコストパフォーマンスに優れた実用的な選択肢であり、大奥の住宅で採用されていますが、定期的なメンテナンスを怠らないことが重要です。

★陶器瓦の特徴★

陶器瓦は、粘度を高温で焼き固めて作られた瓦で、いくつかの特徴があります。

①耐久性

陶器瓦は非常に硬く、耐久性が高いです。50年以上の寿命を持つことがあり、風雨や雪、紫外線といった自然環境に強く、長期間にわたって屋根を保護します。

②色褪せしにくい

陶器瓦は、焼成時に釉薬(うわぐすり)を使うことで、表面にガラス質の層ができ、色褪せに強いです。このため、長期間にわたって美しい外観を保つことができ、日光や雨に晒されても色が変わりにくいのが特徴です。

③防水性

高温で焼き固められているため、陶器瓦は非常に水を通しにくく、吸水率が低いです。これにより、雨水が瓦に浸透することが少なく、防水性能が高いです。

④メンテナンスの少なさ

陶器瓦はメンテナンスの頻度が少なく、特別な塗装や防水処理が不要です。色褪せや劣化が起こりにくいため、定期的なメンテナンスが少なく済みます。

⑤耐火性

陶器瓦は不燃材料であるため、火災時に燃え広がることなく、建物の防火性を高める効果があります。日本では、防火対策としても陶器瓦が多く使われています。

⑥デザイン性

釉薬の種類や色によって多様な色彩や光沢が選べるため、デザイン性が豊かです。伝統的な和風建築だけでなく、現代建築にも合わせやすい瓦があり、外観の美しさを重視する住宅に適しています。

⑦重量

陶器瓦は比較的重い材料です。そのため、強風や台風時にも飛ばされにくいという利点がありますが、屋根や建物全体にかかる荷重が大きくなるため、構造の強度を十分に考慮する必要があります。

⑧コスト

陶器瓦はセメント瓦や金属瓦に比べて価格が高めですが、その耐久性やメンテナンスの少なさ、デザイン性を考慮すると、長期的なコストパフォーマンスは優れています。

陶器瓦は耐久性と美観の両方を重視する場合に最適な選択肢で、特に日本の伝統建築や高級住宅で広く使用されていることがあります。

★日本瓦の特徴★

日本瓦は、日本の伝統的な瓦で、特に寺院や神社、和風建築に多く使用されており、独特のデザインと機能性を持っています。日本瓦の特徴はこのようなものがあります。

①美しい曲線とデザイン

日本瓦は、独特の曲線を持つ優雅なデザインが特徴です。瓦同士がかみ合うように設計されており、波状の形状が屋根にリズム感を与え、建物に風格や落ち着き管を与えます。特に寺院や神社などの伝統的な建築物には欠かせない要素です。

②耐久性

陶器瓦と同様に、焼き物で作られているため非常に耐久性が高いです。寿命は50年から100年と長く、適切なメンテナンスを行えば、さらに長く持つこともあるようです。

③防水性

日本瓦の形状は、瓦同士が複雑に組み合わさって水を効率的に排水する仕組みがあり、雨水の侵入を防ぎます。瓦自体も焼いて作られているため、吸水性が低く、防水に優れているのです。

④断熱性と遮音性

日本瓦は厚みがあり、熱を遮熱する効果が高いです。夏の暑さを軽減し、冬の寒さを防ぐ断熱性に優れています。住環境を快適に保ってくれます。また、雨音や風の音も和らげる遮音性があるため、静かな環境を維持できます。

⑤耐火性

日本瓦は陶器製のため、不燃材料であり火災に強いです。これにより、屋根全体の防火性が高まり、火災時に火の延焼を防ぐ効果があります。

⑥風通し

日本瓦の重ね方によって、瓦の下に隙間ができ、空気の流れをよくしてくれます。これにより、屋根の内部の温度や湿度を調節し、建物内の快適性を高める効果があります。

⑦重量

日本瓦はかなり重い建材で、屋根全体にかかる荷重が大きいです。そのため、屋根や建物の構造を強化する必要があります。ただし、その重さのおかげで強風や台風時に飛ばされにくく、安定感があります。

⑧メンテナンス

日本瓦自体は耐久性が高いものの、漆喰(しっくい)部分や棟瓦などの接続部は定期的にメンテナンスが必要です。これを怠ると、雨漏りや瓦のずれなどの問題が発生することがあります。

⑨高コスト

日本瓦は製造工程が手間なため、他の瓦に比べると価格が高くなることが多いです。また、重いため、施工や輸送にもコストがかかる場合があります。しかし、長寿命や耐久性を考えると長期的にはコストパフォーマンスが良いとされています。

日本瓦は、日本の気候風土に適した屋根材であり、その美しさと機能性から伝統的な建築だけでなく、現代の住宅においても採用されています。

・・・よく聞く葺き替え工事とは?・・・

屋根の葺き替え工事とは、既存の屋根材を取り外し、新しい屋根材に交換する工事のことを指します。屋根の劣化や損傷が進んだ場合、雨漏りや建物の構造に悪影響を及ぼすことがあるため、葺き替え工事を行うことが重要です。葺き替え工事の詳細を見ていきましょう。

【工事の目的】

・耐久性の向上:屋根材が劣化したり、風雨や紫外線によるダメージが蓄積している場合、新しい屋根材に交換することで建物の耐久性が向上します。

・雨漏り対策:屋根のひび割れやズレが原因で雨漏りが発生することがあるため、葺き替え工事でこれを防ぎます。

・建物の美観改善:古くなった屋根材を交換することで、建物の外観が新しく見えたり、見た目が向上します。

【工事の流れ】

1.既存屋根の撤去

ます、既存の屋根(瓦・スレート・金属など)を取り外します。屋根材が古くなっている場合、下地材や防水シートも劣化していることが多いため、これらも一緒に撤去したほうが良いでしょう。

2.下地の点検・補修

屋根材を撤去した後、屋根の下地(野地板や防水シート)を確認し、必要に応じて補修します。下地材が傷んでいる場合、その部分を新しいものに交換し、耐久性を確保します。

3.防水シートの設置

下地が整ったら、防水シートを敷いて、雨水の侵入を防ぎます。この防水シートは、屋根材の下に設置され、建物を湿気や水から保護する役割を果たします。

4.新しい屋根材の設置

防水シートの上に、新しい屋根材を取り付けます。屋根材ゆるいには、瓦/スレート/金属などがあり、選択肢は多岐にわたります。

5.仕上げ作業

棟(むね)部分や隅など、細かい部分を仕上げて工事を完了します。

【屋根材の選択】

葺き替え工事では、屋根材を選ぶことが重要です。選択する屋根材によって、耐久性、重量、メンテナンスの頻度、デザインやコストが異なってきます。代表的な屋根材を紹介します。

*瓦(和瓦・陶器瓦・セメント瓦)

耐久性が高く、雨風に強いが、重量があるのが特徴です。

*スレート

軽量で非威嚇的安価ですが、耐用年数が瓦より長くないのがデメリットです。

*金属屋根(ガルバリウム銅板など)

軽量で耐久性が高く、耐食性もあり人気です。

【葺き替え工事と重ね葺き工事の違い】

★葺き替え★

既存の屋根材を完全に撤去して、新しい屋根材に交換する工事です。屋根全体をリフレッシュできるため、最も確実な方法ですが、コストと工期がかかります。

★重ね葺き工事(カバー工法)★

既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねて設置する方法です。既存の屋根材が比較的健全である場合に適用され、コストや工期を抑えることができますが、全体の重量が増すため、建物の耐久性を確認する必要があります。

【工事にかかる期間】

葺き替え工事の期間は、屋根の広さや工事の規模によって異なりますが、一般的には1週間から2週間ほどかかるようです。大規模な屋根や複雑な屋根の形状の場合は、さらに時間がかかる可能性があります。

【コスト】

葺き替え工事の工事費用は、選ぶ屋根材、工事の規模、建物の構造、などによって違います。瓦などの高級屋根材を使用する場合は高額になる一方で、スレートや金属屋根の場合は非威嚇的安価です。全体のコストは100万円から数百万円に及ぶことがあります。

【メンテナンスの必要性】

屋根の葺き替え工事を行うことで、建物全体の耐久性が向上しますが、定期的なメンテナンスを行うことで、長期的に屋根の寿命を延ばすこともできます。特に防水シートや接合部の点検は重要になります。

屋根の葺き替え工事は、建物の安全性や快適性を保つために重要なメンテナンスです。劣化が進んだ場合には、早めの対処をしておきましょう。

株式会社絆、プロタイムズ丸亀店、プロタイムズ坂出店では外壁診断、屋根診断、お見積もりはすべて無料です!
お気軽にお問い合わせくださいね。

外壁診断・屋根診断はこちらから!

坂出市の外壁塗装は、口コミ評判が高い外壁塗装・屋根塗装専門店 絆、(プロタイムス坂出店)へ

施工事例はこちらから!

☆お電話でのお問い合わせ☆

0120-802-407

  1. 株式会社絆
    プロタイムズ丸亀店・プロタイムズ坂出店
    電話受付時間 8:30~18:30 年中無休

記事担当〈プロタイムズ坂出店:宮川〉

ご来店予約

診断無料

0120-802-427 受付 9:00~18:30 年中無休 お電話でのご依頼もお気軽にどうぞ

無料診断依頼
メールフォーム

屋根工事のお役立ち情報

ドローン点検 雨漏り診断 お客様の声

スタッフ・職人紹介