乾式工法って?どんな工法なの?
2024.09.26 (Thu) 更新
こんにちは、今日は乾式工法について紹介したいと思います。乾式工法とはなんなのでしょうか?
特徴や手順を把握してお住まいに最適な工法で工事ができるといいですね!
屋根塗装における【乾式工法】とは、水や湿気を使わずに行う施工のことです。一般的には、湿式工法(モルタルやコンクリートを使う工法)に対する言葉です。
乾式工法は、塗装や屋根材の取り付け・交換において、乾燥した状態で行う作業を指します。この方法のメリットは、湿気の影響を受けないため、天候に左右されにくく、施工時間を短縮できる点です。また、乾燥時間を設ける必要がないため、仕上がりが安定しやすく、施工後すぐの次の作業を進められるのも特徴です。
具体的には屋根材の取り付けや防水シートの施工において、水を使わないで接合や塗布が行われている場合に乾式工法と呼ばれています。
★乾式工法の手順
乾式工法の具体的な手順は、使用する材料や施工する屋根の種類によって異なりますが、一般的な乾式工法における屋根塗装や屋根材取り付けの手順を簡単にご紹介します。
①現地調査・下準備
屋根の状態を調査し、劣化や損傷箇所を確認します。屋根の洗浄(高圧洗浄)を行い、屋根表面のカビや汚れを取り除きます。
②下塗り(プライマーの塗布)
下塗り材を塗布し、塗装に密着性を高めます。この下塗り材は、屋根材と上塗り材の接着を助ける役割があります。プライマーがしっかり乾くのを待ちます。※ここで水分を使用しないため、天候には左右されにくいです。
③中塗り作業
上塗りと同じ塗料を塗布します。中塗りは、最終的な仕上がりの厚みを持たせ、耐久性を高めるための重要な工程になります。
④上塗り作業
最後にもう一度、上塗り材を塗布します。これにより、屋根の仕上がりを整え、防水性能や耐候性を向上させます。
⑤乾燥・仕上げ
上塗りが完全に乾燥したら、最終確認を行い、必要があればタッチアップ(部分補修)を行います。
⑥清掃・撤去作業
作業終了後、周囲の清掃を行い、使用した足場や保護材を撤去します。
~乾式工法の特徴~
★水を使わない施工
★短い施工期間
★施工の軽量化
★高い防水性能
★メンテナンスがしやすい
★断熱・遮熱性能の向上
★耐久性の向上
★施工の安定性
このような特徴を理解しておくことで、施工を実行する際に塗装を身近に感じれるのではないでしょうか?
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