雨漏り修理用テープ　修理剤の詳細・・

2024.11.25 (Mon) 更新

雨漏りをした際の修理用テープの種類や特徴
選ぶ際のポイント

雨漏りをした際の修理用テープの種類や特徴

	特徴	メリット	用途	注意点
①防水テープ	ゴムやシリコン素材でできており、引っ張りながら巻き付けると自分自身に融着して一体化します。	水を完全に遮断する性能が高く、耐久性も優れています。	配管やホースの応急修理、亀裂部分の一時的な補修に使用します。	長期間の使用には不向きで、表面が汚れていると接着力が低下する場合があります。
②アルミ防水テープ	アルミ箔と接着剤が一体化した防水テープです。高い耐候性と耐水性を持ちます。	太陽光や雨風に強く、屋外での使用に最適です。	屋根の隙間や雨樋、外壁の小さなクラックなどの補修に使用されます。	凸凹の激しい部分や、動きのある箇所には密着しにくい場合があります。
③ブチルゴムテープ	高い粘着力と柔軟性を持つゴム系のテープです。防水性能が優れていています。	粘着力が非常に高く、凸凹部分にも対応可能です。	窓枠やドア周り、配管接合部のシーリング補強にも使用されます。	長期間の紫外線にさらされると劣化する場合があるので、上から塗装やカバーをするとよいです。
④PVC防水テープ	ビニール素材で柔軟性があり、伸縮性に優れています。	比較的安価で取り扱いが簡単なのがメリットです。	一般的な室内の雨漏り補修、配管周りの補強に使用します。	高温や直射日光に弱く、屋外での長期間の使用には不向きです。
⑤高耐久性布テープ	表面が布状で、防水加工が施されているタイプです。	強度が高く、手で簡単に切れるため施工しやすいです。	簡易的な雨漏り補修や屋根の小さな亀裂修理に使用されます。	完全防水ではなく、一時的な補修に適しています。