屋根瓦を交換するタイミングと屋根塗装のタイミングとは?適切なタイミングを見極めよう!
2024.11.15 (Fri) 更新
今日は、屋根の瓦を交換するタイミングや屋根塗装をお考えの方、屋根の塗装をし直すタイミングを紹介したいと思います。劣化しているんだろうけど、タイミングがわからないなと思っていた方、屋根の状態を確認して屋根塗装や瓦の葺き替えなどを検討してみてはいかがでしょうか?
※屋根瓦を交換するタイミングは、瓦の種類や気候条件、メンテナンス状況によって異なります。
【瓦の寿命】
・粘土瓦
約50年~100年の寿命があり、定期的なメンテナンスを行えば長持ちします。破損やズレがある場合は交換を検討してください。
・セメント瓦
約30年~40年が目安です。色あせや劣化が進むと、雨漏りの原因にもなるため、交換をおすすめします。
・スレート瓦
約20年~30年が寿命です。特に変色やひび割れが発生した場合は、交換のタイミングです。
【劣化やダメージのサイン】
瓦が割れていたり欠けていたりすると、雨水が侵入しやすくなるため、早めの処置が必要です。そして、色が薄くなってきていたり、表面にコケが生えたりするのは劣化のサインです。防水機能が低下している場合があります。
屋根裏や天井にシミがみられる場合、雨漏りが発生している可能性があり、屋根全体の点検や瓦の交換が必要になるかもしれません。
【点検のタイミング】
屋根は少なくても10年ごとにプロの点検を受けていると安心です。また、大きな耐風や地震の後も点検を行っておくことが重要です。20年異常経過すると要注意になってきます。スレート瓦やセメント瓦の場合、20年を超えると劣化が進むことが多いため、状態によっては交換を検討しなければいけません。
【地域の気候条件】
雪や強風の多い地域では、瓦が劣化しやすいため、定期的な点検と早めの交換が必要です。
まとめ
瓦は定期的な点検とメンテナンスによって寿命が延びる場合もありますが、ひび割れや雨漏りなどの異常が見られる場合は早めの交換を検討すると住宅を守るうえで安心です。
屋根の塗装をする適切なタイミング
【塗装の寿命の目安】
・スレート屋根
約10年~15年ごとに塗装が必要です。表面が劣化しやすいため、定期的にメンテナンスを行うと長持ちします。
・金属屋根
約10年~15年で再塗装を行うのが理想的です。サビが出てきたら塗りなおしのサインです。
・トタン屋根
特にさびが進行しやすいため、7~10年ごとに塗装するのがおすすめです。
【劣化やダメージのサイン】
屋根の色が薄くなり、艶がなくなってきた場合は、塗装が劣化しているサインです。塗膜が薄くなってきていると防水効果も低下するため、再塗装を検討したらいいでしょう。
屋根表面にコケや藻が生えている場合、塗装の防水性が落ちている可能性高いです。特に湿気が多い場所では、コケや藻が発生しやすいので、早めの塗装で屋根を保護するのが望ましいです。
屋根材に塗膜やひび割れや、塗膜が剥がれている場合は、すぐに塗装をするのが理想的です。放置すると、屋根材自体が傷んでしまうこともあります。
【点検のタイミング】
屋根は少なくとも、10年に一度は専門業者のよる点検を行うと良いでしょう。また、強風や耐風、豪雪の後など、屋根に負担がかかった際も点検が必要です。
【地域の気候や環境の影響】
沿岸に近い場所は塩害の影響を受けやすく、また、雪の多い地域では積雪によるダメージを受けることがあるため、塗装が劣化しやすい傾向にあります。そのため、通常よりも早めの再塗装が推奨されます。
日射が強い場所では、紫外線により塗装が劣化しやすいため、10年以内に再塗装を検討することも多いようです。
まとめ
屋根塗装は、屋根材を守り、住宅うぃ長持ちさせるために重要なメンテナンスです。定期的な点検と適切なタイミングでの塗装により、屋根の寿命が延び、雨漏りや劣化を防ぐことができます。
屋根リフォームプランの参考はこちら
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