防水工事の種類と修繕費について‼

こんにちは。台風が次から次へと発生していますね。

この3連休のあたまはすごい雨で交通機関にも影響していましたね。

今日は、防水修繕のお話をさせていただきます。

防水工事とは、建物の屋根やベランダ、外壁などに施される防水加工を修復、更新する工事です。

防水工事は雨漏りや建物の劣化を防ぐために非常に重要です。放置すると、内部に水が侵入し、建物の構造にダメージを与える可能性があるため、定期的なメンテナンスがとても重要になってきます。

■防水工事の種類

①シート防水

シート状の防水材料を接着して防水層を作ります。耐久性が高く、マンションやアパート、ビルの屋上で多く採用されています。

費用相場は5,000から8,000円/㎡

②ウレタン防水

液状のウレタンを塗り、乾燥後にゴム状の防水層が形成されます。複雑な形状にも対応するので、住宅や小規模な施設で使われることが多いです。

費用相場は4,000から7,000円/㎡

③アスファルト防水

アスファルトを使用した防水工法で耐久性非常に高くビルや大型の建物に適しています。ただし、施工には高度な技術が必要とされます。

費用相場は6,000から10,000円/㎡

④塗膜防水

ウレタンやアクリルなどの防水材を塗布する方法で、比較的コストが低いです。ただし、耐久性がやや低いです。

費用相場

費用相場は3,000円から6,000円/㎡

あとは、施工面積によって増減します。

また、下地が劣化していると、補修や処理が必要になり、追加工事になって費用がかかります。

高耐久の材料を使用すると費用も高くなりますが、長期的にみてメンテナンスの頻度が減少する可能性があります。

※補足ですが、工期は…

ベランダ防水―２．３日

屋上―1～2週間

ビル全体―数週間～1ヶ月

塗料などの防水機能が失われる前にメンテナンスをお勧めします。

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