賃貸で雨漏りした場合の処置‼

こんにちは。今日は、賃貸物件で雨漏りした時、どうしたらいいのか…

となった時のお話をさせていただきます。

雨漏りに気づいた時は大家さんや管理会社にまず、連絡してください。

賃貸物件は、修理やメンテナンスを行う業者さんが決まっていることがほとんどですので、知り合いの業者さんを先に呼んだりはしないようにしましょう。

また、壁や床にいつの間にかシミなどが出来ている場合も雨漏りの可能性があります。

応急処置の仕方

雨漏りが激しい場合、畳やフローリングなどが傷む恐れがあるので

①バケツなどで水を受ける

②タオルなどで水を拭き取る

③シートをかぶせる

などをして水が浸透しないようにしましょう。

また、状況が伝わるようにカメラでの撮影もしておきましょう。

注意点

屋根の上に登ってブルーシートをかぶせたりするのは転落の恐れがあるので専門の業者さんにしてもらうようにしましょう。

瓦屋根などの一部の屋根は、屋根材が破損する危険もあるので、ご自身で登って応急処置をするのは絶対にやめましょう。

危険ですので、専門業者に依頼して修理してもらうようにしてください。

賃貸物件で雨漏りの修理が必要になった場合は、業者さんの手配はすべて大家さんや管理会社が行いますので、修理において借りている側に必要な手配はありません。

ただし、雨漏りの修理で家の中から作業となった場合や、雨漏りで室内に被害が生じて内装の修理が必要になった場合は、立会いが必要になります。

雨漏りを放置してしまうと、被害が広がってしまうこともあります。

その場合は大家さんや管理会社から修繕費を請求されるということが起こる可能性があります。

なので、きずいたらなるべく早めの処置をしてもらうことをおすすめします。

例えば、屋根に雨漏りが起こって、放置してしまって、床や壁が腐食した場合、修繕費を入居者の負担となってしまうケースがありますので早めに大家さんに相談しましょう。

お困りなことや質問等がある方は、お気軽に当店までお問い合わせください。

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