屋根瓦の耐用年数と長持ちさせる秘訣を紹介！！！

屋根瓦の耐用年数は、種類や。素材、気候やメンテナンスの頻度によって異なってきますが、一般的な耐用年数をご紹介しますね。

瓦ごとの耐用年数紹介

・陶器瓦…約40～70年　耐久性が高く、メンテナンスをきちんとしていれば長持ちする

・セメント瓦…約30～50年　比較的安価で、劣化が早い

・スレート瓦…約30～50年　軽量で美観にも優れているがひび割れしやすい

・金属瓦…約20～40年　軽量で耐久性もあるが、錆によって劣化が進む

これらの耐用年数は目安であり、定期的な点検、メンテナンスや、設置環境などによってずいぶんと変わってきます。定期的な点検、メンテナンスを行うことで長持ちさせることができます。

長持ちさせるための秘訣とは？

①定期的な点検

年に一度、特に梅雨や台風シーズン前には屋根の点検を行い、ひび割れや欠けがないか確認

②掃除

落ち葉や鳥の巣が溜まってしまうと、水はけが悪くなってしまい、湿気が溜まりやすくなる

③防水処理

瓦の表面に防水塗装などをすることで、水分の侵入を防ぐことができる

④適切な排水

雨樋や排水口などにつまりがないか確認

⑤風に強い設計

風の影響を強く受ける環境の所は、受けにくい設計にする

⑥専門家の診断

専門の業者に見てもらう

これらの対策を講じる事で屋根瓦の寿命を延ばし、お家をしっかり守ることが出来ます。

屋根を守ることが、家を守る第一歩です！！！！

屋根のメンテナンスサイクルを知りたい方・・こちら