雨漏りを放置する危険性‼

こんにちは。秋雨前線の影響でしょうか、台風の影響でしょうか、今月は雨が多かったですね。

今日は、雨漏りをそのまま放置するとどうなってしまうかお伝えしたいと思います。

水はどんな隙間にも入ってきます。

そして1度入ってしまったらそこから様々なダメージを引き起こしてしまいます。

次のようなリスクがありますので早めの対処が必要です。

①建物の腐食

雨漏りによって柱や梁が水に晒されると、木材が腐食し、構造が弱くなります。

また、鉄骨の場合も錆が進行し、耐久性が低下する可能性があります。

②カビの発生

雨漏りが続くと壁や天井に湿気が溜まり、カビが発生します。カビは見た目に悪いだけではなく、空気を通じてアレルギーや呼吸器系の健康被害を引き起こすことがあります。

③電気系統のショート

雨水が電気配線に到達すると、ショートや火災の原因になる可能性があります。ショートが起こるとブレーカーが落ちることが多いですが、稀に火花や発火の原因になることもあります。特に雨漏りが壁の内部や天井に起こる場合は注意が必要です。

④室内環境の劣化

雨水が天井や壁紙に染み込み、シミや剝がれが発生するため、室内の見た目が悪くなり、修繕費用が増大します。

⑤建物の資産価値の低下

建物の評価が下がり、売却や賃貸時の価値が減少します。

ほかにも悪影響を及ぼす可能性がありますので、早期発見と修理をおすすめいたします。

お困りなことや質問等がある方は、お気軽に当店までお問い合わせください。

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