瓦屋根の雨漏り修理費用は?原因別の費用相場と注意点を紹介
2024.12.17 (Tue) 更新
瓦屋根の雨漏り修理費用は、原因や修理方法によって大きく異なります。
瓦の破損やズレ、棟の劣化、漆喰のはがれ、雨樋の詰まりなど、様々な原因が考えられます。
この記事では、それぞれの原因別の修理費用相場を具体例と共に紹介します。
瓦屋根の雨漏り修理費用はどれくらい?
1:瓦の破損やズレ
瓦が破損したり、ズレたりしている場合は、交換が必要です。
交換費用は、瓦の種類や大きさ、枚数によって異なりますが、1枚あたり数千円から数万円が相場です。
例えば、一般的な和瓦の場合、1枚あたり5,000円から10,000円程度が目安です。
2:棟の劣化
棟は屋根の頂部で、風雨に直接さらされるため、劣化しやすい部分です。
棟の劣化が原因で雨漏りが発生した場合、棟瓦の交換や補修が必要になります。
棟瓦の交換費用は、棟の大きさや瓦の種類によって異なりますが、数十万円から数百万円かかることもあります。
3:漆喰のはがれ
漆喰は、棟瓦を固定したり、雨水を防いだりする役割があります。
漆喰がはがれると、雨水が棟の中に侵入しやすくなり、雨漏りの原因となります。
漆喰の補修費用は、はがれた範囲や補修方法によって異なりますが、数万円から数十万円かかることがあります。
4:雨樋の詰まり
雨樋は、雨水を排水する重要な役割を担っています。
雨樋が詰まると、雨水が排水できずに屋根に溜まり、雨漏りの原因となります。
雨樋の清掃費用は、詰まりの程度や作業内容によって異なりますが、数千円から数万円かかることがあります。
雨漏り修理をDIYで行うのは危険!
1:転落や感電の危険性
瓦屋根の修理は高所作業となるため、転落する危険性があります。
また、雨漏りにより漏電が起こる場合もあり、感電の危険性もあります。
2:雨漏りを悪化させる可能性
専門知識がない状態で修理を行うと、雨漏りを悪化させる可能性があります。
例えば、瓦の固定が不十分なまま修理してしまうと、雨水が侵入しやすくなり、被害が拡大する可能性があります。
3:専門業者に依頼することのメリット
瓦屋根の雨漏り修理は、専門知識と技術が必要な作業です。
安全に、そして確実に修理を行うためには、当社のような専門業者に依頼することが重要です。
専門業者であれば、適切な診断と修理を行えます。
また、万が一、事故が発生した場合でも、責任を持って対応してくれるので安心です。
まとめ
瓦屋根の雨漏り修理費用は、原因や修理方法によって大きく異なります。
DIYで行うのは大変危険なので、当社のような専門業者に依頼することをおすすめします。
専門業者に依頼することで、安全に、そして確実に修理を行えます。