三角屋根と平らな屋根の防水性能の違いって?
こんにちは✨春が近づいてきました🌸今日は、三角屋根(切妻屋根)と平らな屋根(フラットルーフ)の防水機能にはいくつかの重要な違いがあるのでそのお話しをしますね🏠それぞれの特徴を挙げてみます。
1. 水の流れ
- 三角屋根: 傾斜があるため、雨水が自然に屋根の端に流れ落ちます。この傾斜により水が溜まることがなく、排水が効率的に行われます。そのため、適切に施工された三角屋根は比較的水害を防ぐのが容易です。
- 平らな屋根: 水の流れがほとんどないため、雨水が屋根に溜まりやすくなります。特に排水口やドレインが詰まったり、排水の勾配が不足していると、水が溜まるリスクがあります。これが長期間続くと、防水層にダメージを与える原因となり、漏水の原因になります。
2. 防水材の選択と設置
- 三角屋根: 傾斜があるため、防水材としてはスラット(タイル)やアスファルトシングル、金属屋根などが一般的です。これらは屋根材自体が防水性を持っているため、雨水を効果的に弾きます。
- 平らな屋根: フラットルーフは防水シート(アスファルト、ゴムシート、塗装など)が主に使われますが、この防水シートは水平面に直接接触するため、耐久性や劣化の影響を受けやすいです。さらに、定期的なメンテナンスが必要です。
3. メンテナンスの頻度
- 三角屋根: 傾斜があるため、屋根表面にゴミや葉が溜まりにくいですが、それでも定期的な点検や清掃が推奨されます。防水層自体は長持ちしやすいですが、定期的な点検で劣化の兆候を早期に発見することが大切です。
- 平らな屋根: 水が溜まりやすいため、定期的な掃除と点検が必要です。特に排水溝が詰まっていると水漏れの原因となるため、こまめにチェックが必要です。防水シートの劣化も早く、修理や再施工が頻繁に必要になることがあります。
4. 耐久性
- 三角屋根: 傾斜があるため、水の滞留が少なく、長期的に見ると耐久性が高くなります。特に、屋根の防水層がしっかりしていれば、耐久性が向上します。
- 平らな屋根: 水が溜まりやすいため、特に防水層が劣化しやすく、寿命が短くなる傾向があります。防水処理を定期的に行う必要があります。
まとめ
- 三角屋根は水が自然に流れ落ちるため、排水機能が優れており、防水機能が比較的安定しています。
- 平らな屋根は水が溜まりやすく、適切な排水管理と定期的な防水層のメンテナンスが必要です。
どちらも防水機能をしっかりと維持するためには、適切な施工とメンテナンスが欠かせません。
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